中身が残ったスプレー缶の処分にしり込みしまくっていたアラフォーおひとりさま
本日は長年処分方法が分からなくて放っておいたスプレー缶の処分に着手しました。
以前、中身の入ったままの缶を出しておいたら母が穴あけをして爆発させたらしく…
めちゃめちゃ危険なのでちゃんと自分で始末を付けねばなりません。
今回はこれ↓ 薄毛をカモフラージュしたくて買った女性向けヘアカラースプレー。
魔法の粉スーパーミリオンカラーより手軽かな?
と思い購入してみたものの私には合わず、数回お試しで少しだけ噴いてみただけでほとんど丸々中身が残っていました。
(使い方が悪いのか地肌が不自然にべったり着色されてしまって明らかに不自然に)
しかも黒色っぽい着色をするためのスプレーなので中身を出し切るにもどうしたものかとしばらく部屋で見て見ぬふりして放置し続けておりました。
中身のあるスプレー缶の処分方法を検索してみた結果、スプレーして中身を出すしかないのですが、カラー材をそのまま室内や戸外でシューシューするわけにはいかないので
ビニール袋にトイレットペーパーをふんわり入れたところへ噴いてみることに。
可燃性ガスが出ますので、ベランダへ出て
シューシューと、トイレットペーパー目がけてひたすら噴く。
ビニールの中でといってもカラー材が外へファーっと出てきてしまうだろうと思っていたのですが。
意外と出てこない!しっかりとトイレットペーパーが吸収してくれてる様子。
ネットでは新聞紙などに噴く方法もありましたが、新聞紙よりがさばらないのでトイレットペーパーお勧めできそうです。
どんどんスプレーすると缶がキンキンに冷えてきました。
スプレー缶って噴くと冷えてくるんですね…へえ。
スプレーしても音がしなくなったらスプレーの蓋の裏側についていたガス抜きキャップで処理をします。
ここでも爆発の恐怖に震えつつグッと押し込むと
ぷすぅ…
ほとんど音が聞こえず拍子抜け。
無事にすべてのガス抜きが完了しました。
思ったよりは短時間で完了。これは丸めて可燃ごみへ。
と、いうわけで缶の中身出しは思ったより簡単に済みました。
これの他に化粧水がジェルで出てくるスプレーもあったのですが、そちらはジェルで出てきて飛び散らないので室内の通気の良い場所で紙コップへ中身を出し切りました。中身が多くて思ったより時間がかかり、人差し指が痛くなりました。
なんだ~この位ならさっさと処理すればよかった~。